リウマチ班

診療班の概要・運営方針

Mission ~名大病院 リウマチ班の使命~

診断から薬物・手術療法に至るまで一貫したリウマチ治療を行っています。

リウマチ班(image)

スタッフ紹介

小嶋 俊久(image)

講師

小嶋 俊久

Toshihisa Kojima

卒業年度
1990年
専門
関節リウマチ(薬物治療、手術治療)
変形性関節症
軟骨変性、破壊機序の解明
軟骨破壊、代謝マーカーの開発
高橋 伸典(image)

講師

高橋 伸典

Nobunori Takahashi

卒業年度
1997年
専門
関節リウマチの手術および薬物治療
人工関節置換術

関節軟骨変性のメカニズムに関する研究
関節リウマチの新規治療薬に関する研究
浅井 秀司(image)

先端医療・臨床研究支援センター 助教

浅井 秀司

Shuji Asai

卒業年度
2002年
専門
関節リウマチ
人工関節
異所性骨化
浅井 信之(image)

救急部 助教

浅井 信之

Nobuyuki Asai

卒業年度
2005年
専門
関節リウマチ
人工関節
西梅剛(image)

医員

西梅 剛

Tsuyoshi Nishiume

卒業年度
2003年
専門
関節リウマチ
膠原病
人工関節
足の外科
松本 拓也(image)

医員

松本 拓也

Takuya Matsumoto

卒業年度
2004年
専門
レクチンの動物関節炎モデルに対する抑制効果の検討
レクチンとIL6阻害剤との併用効果の検討
抗CCP抗体とリウマチ因子の骨関節破壊に関する影響の検討
祖父江 康司(image)

医員

祖父江 康司

Yasumori Sobue

卒業年度
2007年
専門
日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会
変形性関節症における軟骨代謝
鈴木望人(image)

医員

鈴木 望人

Mochihito Suzuki

卒業年度
2008年
専門
関節リウマチ
人工関節
整形外科外傷
横田裕(image)

大学院生

横田 裕

Yutaka Yokota

卒業年度
2004年
専門
 
大橋禎史(image)

大学院生

大橋 禎史

Yoshifumi Ohashi

卒業年度
2009年
専門
 
服部恭典(image)

大学院生

服部 恭典

Yoshifumi Ohashi

卒業年度
2010年
専門
 

診療概要

診療方針

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関節リウマチの薬物療法は近年目覚ましい進歩を遂げています。メトトレキサートに加え生物学的製剤の登場により、多くの患者さんで寛解の達成が可能になりました。しかし、徹底した薬物療法を行ってもコントロールが不十分な患者さんや、併存症により十分な薬物療法が行えない患者さんでは、関節破壊が進行し機能障害を来してしまうことが少なからずあります。そのため薬物療法が主体となった現代のリウマチ治療においても、手術療法が不可欠であることに変わりありません。当班の特徴は診断から薬物・手術療法に至るまで一貫したリウマチ治療を行っていることであり、多くの患者さんを長期にわたり継続的に診ていることです。また関節リウマチのほか、強直性脊椎炎や乾癬性関節炎などの脊椎関節症をはじめとした関節に炎症を来す疾患を幅広く扱っています。さらに血液内科と連携し、血友病性関節症に対する治療を長年にわたって行っています。

特徴的な治療

薬物療法

可能な限り“寛解”を目指し、それぞれの患者さんにあった薬物治療を行っています。関節リウマチによる滑膜炎をより鋭敏に調べる方法として超音波検査を用いています。CRPやMMP-3といった従来の一般的な血液検査では検出困難な滑膜炎を超音波検査で検出することにより、早期診断や適切な治療に役立てます。

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大関節に対する人工関節置換術

人工膝関節置換術および人工股関節置換術の成績は安定しており、高度な変形を来した患者さんも手術を行うことにより歩行能力の改善が期待できます。人工肘関節置換術、人工足関節置換術は膝・股関節に比べると手術件数は少ないものの、手術適応を慎重に判断し行っています。

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手指・手関節の障害に対する手術
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薬物治療の進歩により疾患活動性がコントロールされ、患者さんのQOL向上に対するニーズがより高まっています。除痛のみならず機能および整容の改善を目指して人工指関節置換術、関節固定術、関節形成術などを行っています。

前足部の障害に対する手術

前足部(中足趾節関節)の障害に対しては、従来の切除関節形成術に加え、破壊の少ない関節を対象に関節温存手術(中足骨矯正骨切り術)を積極的に行っています。さらに第一中足趾節関節に対しては人工関節置換術も行っています。

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研究概要

研究方針

臨床研究

生物学的製剤使用症例のデータベース化を目的に、小嶋が中心となりリウマチ診療関連施設と協力してTsurumai Biologics Communication Registry(TBCR)を2008年に立ち上げました。各々の症例を縦断的に調査している国内有数のRegistryであり、現在登録症例数は3,000例を超えました。多くの患者さんにご協力いただき臨床試験では得られない実際の診療に沿ったデータ、また市販後調査では得られない長期にわたるデータを収集解析しています。

基礎研究

当班では長年にわたり関節リウマチ、軟骨変性に関する基礎研究を行っており、多くの共同研究を行っています。また、新たな取り組みとして関節レントゲンの画像解析法に関する研究も行っています。

研究成果

臨床研究

TBCRのデータより得られた研究成果を一部紹介します。

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  1. TNF阻害剤による治療を行う際は、メトトレキサートを併用すると人工関節置換術の発生率が約半分に減少することが明らかになりました(図)。Asai S. Arthritis Care Res (Hoboken) 2015;67:1363-70.
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  1. トシリズマブ(アクテムラ®)治療におけるメトトレキサート併用の意義について検証し、高疾患活動性患者においてはメトトレキサート併用が重要であることがわかりました(表)。Kojima T. Rheumatology (Oxford) 2015;54:113-20.
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  1. アバタセプト(オレンシア®)の効果発現はTNF阻害剤と比較してやや緩やかであると言われていますが、他の製剤と同様に治療開始後12週間時点の疾患活動性で1年後の治療効果を予測することが可能であることが明らかになりました(図)。Takahashi N. Rheumatology (Oxford) 2015;54:854-9.
基礎研究

現代のリウマチ治療において関節破壊進行の早期発見が重要ですが、医療用の電子レントゲン画像は通常1画素が0.15 mmと規定されているため、それよりも微小な変化の検出は不可能です。超解像手法と言われる画像解析法を用いることで理論値上4倍の解像度の画像を算出することができ、0.1 mm未満の測定誤差で関節裂隙間距離の計測を可能としました。この画像解析法と計測方法は国内特許を申請済みであり、関節リウマチの関節破壊進行の早期発見に役立つ可能性を秘めています。(図3)

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共同研究

  1. 全国のリウマチ治療専門10施設と共同研究を行い、関節リウマチ多関節障害患者における身体機能障害と可動域制限、歩行速度との関連、抑うつなど患者主観的評価との関連を明らかにしました。治療目標とすべき可動域、歩行速度について解析がすすんでいます。(厚生労働科学研究 石黒班)
  2. 名古屋大学医学部口腔外科学教室と共同研究を行い、Siglec9の関節リウマチ動物モデルに対する抑制効果を検討しています。歯髄細胞の培養液に抗炎症作用があり、その有効成分としてSiglec9が挙げられています。Siglec9はマウス関節炎モデルにおける関節炎や骨軟骨破壊に対する明らかな抑制効果があり、血清TNF-α濃度や関節局所の炎症性サイトカインの発現も抑制されていることがわかりました。今後はSiglec9と従来のTNF阻害剤やIL-6阻害剤との併用効果についても詳細に検討していくと共に、関節リウマチに対する新規治療薬としての開発を目指しています。
  3. 名古屋大学医学部分子細胞化学教室と共同研究を行い、自己抗体の糖鎖リモデリングによるリウマチ関節炎の抑制を検討しています。免疫グロブリン(IgG)はFc領域に糖鎖結合部位を一カ所持ち、多様な糖鎖構造が形成されています。関節リウマチの病態形成に重要とされる自己抗体(ACPA)上の糖鎖を改変して投与することで、マウス関節炎を抑制できることが分かりました。自己抗体上の糖鎖構造の病態への関与を明らかにすると共に、糖鎖改変自己抗体を用いた関節リウマチに対する新たな抗体治療法の開発を目指しています。
  4. 三菱名古屋病院整形外科と共同研究を行い、ACL再建の長期成績と軟骨マーカー、軟骨変性進行の関連について検証しています。

主な業績の紹介

英語論文

  1. Hanabayashi M, Takahashi N, Sobue Y, Hirabara S, Ishiguro N, Kojima T. Hyaluronan Oligosaccharides Induce MMP-1 and -3 via Transcriptional Activation of NF-κB and p38 MAPK in Rheumatoid Synovial Fibroblasts. PLOS ONE. 2016;11(8).
  2. Hattori Y, Kojima T, Kaneko A, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Terabe K, Yabe Y, Miyake H, Kato T, Takagi H, Hayashi M, Ito T, Kanayama Y, Oguchi T, Takahashi N, Ishikawa H, Funahashi K, Ishiguro N. Longterm Retention Rate and Risk Factors for Adalimumab Discontinuation Due To Efficacy and Safety in Japanese Patients with Rheumatoid Arthritis: An Observational Cohort Study. The Journal of Rheumatology. 2016; 43(8)1475-1479.
  3. Ito S, Wakahara K, Kojima T, Takahashi N, Nishiwaki K, Yamaguchi E, Hasegawa Y. Two cases of autoimmune pulmonary alveolar proteinosis with rheumatoid arthritis.Allergology International [in press]
  4. Kobayakawa T, Takahashi N, Sobue Y, Terabe K, Ishiguro N, Kojima T. Mechanical stress loading induces CD44 cleavage in human chondrocytic HCS-2/8 cells. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2016; 478(3) 1230-1235.
  5. Kojima T, Takahashi N, Funahashi K, Asai S, Terabe K, Kaneko A, Hirano Y, Hayashi M, Miyake H, Oguchi T, Takagi H, Kanayama Y, Yabe Y, Watanabe T, Fujibayashi T, Shioura T, Ito T, Yoshioka Y, Ishikawa H, Asai N, Takemoto T, Kojima M, Ishiguro N. Improved safety of biologic therapy for rheumatoid arthritis over the 8-year period since implementation in Japan: long-term results from a multicenter observational cohort study. Clinical Rheumatology. 2016; 35(4)863-871.
  6. Matsumoto T, Takahashi N, Kojima T, Yoshioka Y, Ishikawa J, Furukawa K, Ono K, Sawada M, Ishiguro N, Yamamoto A.Soluble Siglec-9 suppresses arthritis in a collagen-induced arthritis mouse model and inhibits M1 activation of RAW264.7 macrophages. Arthritis Research & Therapy. 2016;18(1) 133.
  7. Ohmi Y, Ise W, Harazono A, Takakura D, Fukuyama H, Baba Y, Narazaki M, Shoda H, Takahashi N, Ohkawa Y et al: Sialylation converts arthritogenic IgG into inhibitors of collagen-induced arthritis. Nature communications. 2016; 7 11205.
  8. Terabe K, Takahashi N, Takemoto T, Knudson W, Ishiguro N, Kojima T. Simvastatin inhibits CD44 fragmentation in chondrocytes. Archives of Biochemistry and Biophysics. 2016; 604, 1-10.
  9. Watanabe T, Takahashi N, Hirabara S, Ishiguro N, Kojima T. Hyaluronan Inhibits Tlr-4-Dependent RANKL Expression in Human Rheumatoid Arthritis Synovial Fibroblasts.PLOS ONE.2016; 11(4).
  10. Ishikawa J, Takahashi N, Matsumoto T, Yoshioka Y, Yamamoto N, Nishikawa M, Hibi H, Ishiguro N, Ueda M, Furukawa K, Yamamoto A. Factors secreted from dental pulp stem cells show multifaceted benefits for treating experimental rheumatoid arthritis. Bone. 2016;83:210-9.
  11. Kojima M, Nakayama T, Kawahito Y, Kaneko Y, Kishimoto M, Hirata S, Seto Y, Endo H, Ito H, Kojima T, Nishida K, Matsushita I, Tsutani K, Igarashi A, Kamatani N, Hasegawa M, Miyasaka N, Yamanaka H. The process of collecting and evaluating evidences for the development of Guidelines for the management of rheumatoid arthritis, Japan College of Rheumatology 2014: Utilization of GRADE approach. Mod Rheumatol. 2016;26:175-9.
  12. Kojima T, Takahashi N, Kaneko A, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Yabe Y, Takagi H, Oguchi T, Miyake H, Kato T, Watanabe T, Hayashi M, Shioura T, Kanayama Y, Funahashi K, Asai S, Yoshioka Y, Terabe K, Takemoto T, Asai N, Ishiguro N. Predictive factors for achieving low disease activity at 52 weeks after switching from tumor necrosis factor inhibitors to abatacept: results from a multicenter observational cohort study of Japanese patients. Clinical Rheumatology. 2016;35:219-25.
  13. Yoshioka Y, Takahashi N, Kaneko A, Hirano Y, Kanayama Y, Kanda H, Takagi H, Ito T, Kato T, Saito K, Funahashi K, Asai S, Takemoto T, Terabe K, Asai N, Ishiguro N, Kojima T. Disease activity early in treatment as a predictor of future low disease activity in RA patients treated with iguratimod. Mod Rheumatol. 2016;26:169-74.
  14. Kojima M, Kojima T, Suzuki S, Takahashi N, Funahashi K, Asai S, Yoshioka Y, Terabe K, Asai N, Takemoto T, Ishiguro N. Patient-reported outcomes as assessment tools and predictors of long-term prognosis: a 7-year follow-up study of patients with rheumatoid arthritis. International journal of Rheumatic diseases. 2015;November 6. [EPub ahead of print]
  15. Takahashi N, Ishiguro N. Regenerative medicine for cartilage defect in rheumatic disease. Clinical Calcium. 2015;25:1801-7.
  16. Yoshioka Y, Kozawa E, Urakawa H, Arai E, Futamura N, Zhuo L, Kimata K, Ishiguro N, Nishida Y. Inhibition of hyaluronan synthesis alters sulfated glycosaminoglycans deposition during chondrogenic differentiation in ATDC5 cells. Histochem Cell Biol. 2015;144:167-77.
  17. Asai S, Takahashi N, Funahashi K, Yoshioka Y, Takemoto T, Terabe K, Asai N, Ishiguro N, Kojima T. Concomitant methotrexate protects against total knee arthroplasty in patients with rheumatoid arthritis treated with tumor necrosis factor inhibitors. J Rheumatol. 2015;42:2255-60.
  18. Takahashi N, Fujibayashi T, Kida D, Hirano Y, Kato T, Kato D, Saito K, Kaneko A, Yabe Y, Takagi H, Oguchi T, Miyake H, Watanabe T, Hayashi M, Kanayama Y, Funahashi K, Hanabayashi M, Hirabara S, Asai S, Takemoto T, Terabe K, Asai N, Yoshioka Y, Ishiguro N, Kojima T. Concomitant methotrexate and tacrolimus augment the clinical response to abatacept in patients with rheumatoid arthritis with a prior history of biological DMARD use. Rheumatol Int 2015;3510:1707-16.
  19. Takahashi N, Kojima T, Kaneko A, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Yabe Y, Takagi H, Oguchi T, Miyake H, Kato T, Watanabe T, Hayashi M, Kanayama Y, Funahashi K, Asai S, Yoshioka Y, Takemoto T, Terabe K, Asai N, Ishiguro N. Longterm efficacy and safety of abatacept in patients with rheumatoid arthritis treated in routine clinical practice: effect of concomitant methotrexate after 24 weeks. J Rheumatol 2015;42:786-93.
  20. Asai S, Kojima T, Oguchi T, Kaneko A, Hirano Y, Yabe Y, Kanayama Y, Takahashi N, Funahashi K, Hanabayashi M, Hirabara S, Yoshioka Y, Takemoto T, Terabe K, Asai N, Ishiguro N. Effects of Concomitant Methotrexate on Large Joint Replacement in Patients With Rheumatoid Arthritis Treated With Tumor Necrosis Factor Inhibitors: A Multicenter Retrospective Cohort Study in Japan. Arthritis Care Res (Hoboken) 2015;67:1363-70.
  21.  Fujibayashi T, Takahashi N, Kida D, Kaneko A, Hirano Y, Fukaya N, Yabe Y, Oguchi T, Tsuboi S, Miyake H, Takemoto T, Kawasaki M, Ishiguro N, Kojima T. Comparison of efficacy and safety of tacrolimus and methotrexate in combination with abatacept in patients with rheumatoid arthritis; a retrospective observational study in the TBC Registry. Mod Rheumatol 2015;25:825-30.
  22. Takahashi N, Kojima T, Kaneko A, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Yabe Y, Takagi H, Oguchi T, Miyake H, Kato T, Fukaya N, Hayashi M, Tsuboi S, Kanayama Y, Funahashi K, Hanabayashi M, Hirabara S, Asai S, Yoshioka Y, Ishiguro N. Use of a 12-week observational period for predicting low disease activity at 52 weeks in RA patients treated with abatacept: a retrospective observational study based on data from a Japanese multicentre registry study. Rheumatology (Oxford) 2015;54:854-9.
  23. Kobayakawa T, Kojima T, Takahashi N, Hayashi M, Yabe Y, Kaneko A, Shioura T, Saito K, Hirano Y, Kanayama Y, Miyake H, Asai N, Funahashi K, Hirabara S, Hanabayashi M, Asai S, Ishiguro N. Drug retention rates of second biologic agents after switching from tumor necrosis factor inhibitors for rheumatoid arthritis in Japanese patients on low-dose methotrexate or without methotrexate. Mod Rheumatol 2015;25:251-6.
  24. Kojima T, Yabe Y, Kaneko A, Takahashi N, Funahashi K, Kato D, Hanabayashi M, Asai S, Hirabara S, Asai N, Hirano Y, Hayashi M, Miyake H, Kojima M, Ishiguro N. Importance of methotrexate therapy concomitant with tocilizumab treatment in achieving better clinical outcomes for rheumatoid arthritis patients with high disease activity: an observational cohort study. Rheumatology (Oxford) 2015;54:113-20.
  25. Matsubara H, Kojima T, Kaneko A, Hirano Y, Ishikawa H, Hattori Y, Miyake H, Oguchi T, Takagi H, Yabe Y, Kato T, Ito T, Fukaya N, Kanayama Y, Shioura T, Hayashi M, Fujibayashi T, Takahashi N, Funahashi K, Kato D, Hanabayashi M, Terabe K, Ishiguro N. Longterm retention rate and risk factor for discontinuation due to insufficient efficacy and adverse events in Japanese patients with rheumatoid arthritis receiving etanercept therapy. J Rheumatol 2014;41:1583-9.
  26. Hirabara S, Takahashi N, Fukaya N, Miyake H, Yabe Y, Kaneko A, Ito T, Oguchi T, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Sugiura F, Hayashi M, Funahashi K, Hanabayashi M, Asai S, Ishiguro N, Kojima T. Clinical efficacy of abatacept,tocilizumab, and etanercept in Japanese rheumatoid arthritis patients with inadequate response to anti-TNF monoclonal antibodies. Clin Rheumatol 2014;33:1247-54.
  27. Kojima M, Kojima T, Suzuki S, Takahashi N, Funahashi K, Kato D, Hanabayashi M, Hirabara S, Asai S, Ishiguro N. Alexithymia, depression, inflammation, and pain in patients with rheumatoid arthritis. Arthritis Care Res (Hoboken) 2014;66:679-86.
  28. Takahashi N, Kojima T, Kaneko A, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Yabe Y, Takagi H, Oguchi T, Miyake H, Kato T, Fukaya N, Ishikawa H, Hayashi M, Tsuboi S, Kanayama Y, Kato D, Funahashi K, Matsubara H, Hattori Y, Hanabayashi M, Hirabara S, Terabe K, Yoshioka Y, Ishiguro N. Clinical efficacy of abatacept compared to adalimumab and tocilizumab in rheumatoid arthritis patients with high disease activity. Clin Rheumatol 2014;33:39-47.
  29. Yoshida H, Kojima T, Kurokouchi K, Takahashi S, Hanamura H, Kojima M, Poole AR, Ishiguro N. Relationship between pre-radiographic cartilage damage following anterior cruciate ligament injury and biomarkers of cartilage turnover in clinical practice: a cross-sectional observational study. Osteoarthritis Cartilage 2013;21:831-8.
  30. Hirabara S, Kojima T, Takahashi N, Hanabayashi M, Ishiguro N. Hyaluronan inhibits TLR-4 dependent cathepsin K and matrix metalloproteinase 1 expression in human fibroblasts. Biochem Biophys Res Commun 2013;430:519-22.
  31. Kojima T, Yabe Y, Kaneko A, Hirano Y, Ishikawa H, Hayashi M, Miyake H, Takagi H, Kato T, Terabe K, Wanatabe T, Tsuchiya H, Kida D, Shioura T, Funahashi K, Kato D, Matsubara H, Takahashi N, Hattori Y, Asai N, Ishiguro N. Monitoring C-reactive protein levels to predict favourable clinical outcomes from tocilizumab treatment in patients with rheumatoid arthritis. Mod Rheumatol 2013;23:977-85.
  32. Takahashi N, Kojima T, Terabe K, Kaneko A, Kida D, Hirano Y, Fujibayashi T, Yabe Y, Takagi H, Oguchi T, Miyake H, Kato T, Fukaya N, Ishikawa H, Hayashi M, Tsuboi S, Kato D, Funahashi K, Matsubara H, Hattori Y, Hanabayashi M, Hirabara S, Yoshioka Y, Ishiguro N. Clinical efficacy of abatacept in Japanese rheumatoid arthritis patients. Mod Rheumatol 2013;23:904-12.
  33. Kaneko A, Hirano Y, Fujibayashi T, Hattori Y, Terabe K, Kojima T, Ishiguro N. Twenty-four-week clinical results of adalimumab therapy in Japanese patients with rheumatoid arthritis: retrospective analysis for the best use of adalimumab in daily practice. Mod Rheumatol 2013;23:466-77.
  34. Kojima T, Ishiguro N. [Development of biomarker for detecting cartilage degradation in osteoarthritis]. Nihon Rinsho 2012;70:796-801.
  35. Yabe Y, Kojima T, Kaneko A, Asai N, Kobayakawa T, Ishiguro N. A review of tocilizumab treatment in 122 rheumatoid arthritis patients included in the Tsurumai Biologics Communication Registry (TBCR) Study. Mod Rheumatol 2013;23:245-53.
  36. Hattori Y, Kojima T, Kato D, Matsubara H, Takigawa M, Ishiguro N. A selective estrogen receptor modulator inhibits tumor necrosis factor-α-induced apoptosis through the ERK1/2 signaling pathway in human chondrocytes. Biochem Biophys Res Commun 2012;421:418-24.
  37. Hayashi M, Kojima T, Funahashi K, Kato D, Matsubara H, Shioura T, Kanayama Y, Hirano Y, Deguchi M, Kanamono T, Ishiguro N. Pneumococcal polyarticular septic arthritis after a single infusion of infliximab in a rheumatoid arthritis patient: a case report. J Med Case Rep 2012;6:81.
  38. Hayashi M, Kojima T, Funahashi K, Kato D, Matsubara H, Shioura T, Kanayama Y, Hirano Y, Ishiguro N. Effect of total arthroplasty combined with anti-tumor necrosis factor agents in attenuating systemic disease activity in patients with rheumatoid arthritis. Mod Rheumatol 2012;22:363-9.
  39. Kojima T, Kaneko A, Hirano Y, Ishikawa H, Miyake H, Takagi H, Yabe Y, Kato T, Terabe K, Fukaya N, Tsuchiya H, Shioura T, Funahashi K, Hayashi M, Kato D, Matsubara H, Ishiguro N. Early aggressive intervention with tocilizumab for rheumatoid arthritis increases remission rate defined using a Boolean approach in clinical practice. Mod Rheumatol 2012;22:370-5.
  40. Kojima T, Kaneko A, Hirano Y, Ishikawa H, Miyake H, Oguchi T, Takagi H, Yabe Y, Kato T, Ito T, Terabe K, Fukaya N, Kanayama Y, Shioura T, Funahashi K, Hayashi M, Kato D, Matsubara H, Fujibayashi T, Kojima M, Ishiguro N; TBC. Study protocol of a multicenter registry of patients with rheumatoid arthritis starting biologic therapy in Japan: Tsurumai Biologics Communication Registry (TBCR) study. Mod Rheumatol 2012;22:339-45.
  41. Hayashi M, Kadomatsu K, Kojima T, Ishiguro N. Keratan sulfate and related murine glycosylation can suppress murine cartilage damage in vitro and in vivo. Biochem Biophys Res Commun 2011;409:732-7.
  42. Hirano Y, Kojima T, Kanayama Y, Shioura T, Hayashi M, Tsuboi S, Ishiguro N. Anti-tumor necrosis factor therapy in rheumatoid arthritis patients with a history of deep prosthetic joint infection: a report of four cases. Mod Rheumatol 2011;21:542-7.
  43. Kanayama Y, Kojima T, Hirano Y, Shioura T, Hayashi M, Funahashi K, Ishiguro N. Radiographic progression of cervical lesions in patients with rheumatoid arthritis receiving infliximab treatment. Mod Rheumatol 2010;20:273-9.
  44. Hirano Y, Kojima T, Kanayama Y, Shioura T, Hayashi M, Kida D, Kaneko A, Eto Y, Ishiguro N. Influences of anti-tumour necrosis factor agents on postoperative recovery in patients with rheumatoid arthritis. Clin Rheumatol 2010;29:495-500.

日本語論文

  1. 小嶋俊久, 特集プライマリケア医もできる!関節リウマチ診療<関節リウマチ治療各論-エビデンスも踏まえて>進歩した薬物療法下における手術治療のタイミング:四肢関節から頸椎病変も含めて, 臨床雑誌「内科」南江堂. 2016; 第117巻第5号, 1177-1181.
  2. 小嶋俊久, 特集○×クイズで学んじゃおう!こんなに変わった関節リウマチ最新知識5「薬物治療の○×クイズ5」, 整形外科看護メディカ出版.2016; 第21巻9号(通巻267号), 28-32.
  3. 高橋伸典,石黒直樹, 【先読み!「早期変形性膝関節症」】(Part5)治療 膝OAに対する抗NGF抗体, Bone Joint Nerve 株式会社アークメディア.2016; 6(3), 571-577.
  4. 高橋伸典,石黒直樹, 【関節リウマチupdate-基礎・臨床の最新情報-】生物学的製剤の作用機序, 日本臨牀 株式会社日本臨牀社.2016; 74(6), 882-886.
  5. 高橋伸典,石黒直樹, 【今、知っておきたい「リウマチ」のすべて】(Part3)薬物治療の新しい話題 薬物治療 新しいNon-bio製剤であるイグラチモド, Bone Joint Nerve 株式会社アークメディア.2016; 6(2), 325-333
  6. 藤林孝義,矢部裕一郎,金子敦史,大倉俊昭,小嶋俊久,石黒直樹, 関節リウマチの疾患活動性別Tocilizumabの寛解率、寛解継続率の検討, 中部リウマチ.2016; 46(1), 24-26.
  7. 小嶋俊久.【最新 整形外科医が知っておきたい薬の使い方】 関節リウマチ JAK阻害薬(トファシチニブ). 関節外科. 2015;34:95-8.
  8. 小嶋俊久.【日本リウマチ学会関節リウマチ診療ガイドライン2014】 関節リウマチ診療ガイドライン2014におけるリハビリテーションの意義とその位置づけ. Rheumatology Clinical Research. 2015;4:107-10.
  9. 小嶋俊久. 生物学的製剤が教えてくれたこと-現状と今後-福井県臨床整形外科医会だより. 福井県臨床整形外科医会. 2015;19:24.
  10. 高橋伸典、石黒直樹. 【 関節リウマチ up date 】ステロイド. BIO Clinica. 2015;30:1068-72.
  11. 舟橋康治. 下腿骨変形治癒後の変形性足関節症に対し足関節固定術と下腿骨矯正骨切り術を試行した一例. 日本足の外科学会雑誌. 2015; 36:242-5.
  12. 舟橋康治. 関節リウマチ患者の荷重位・非荷重位の前足部単純X線所見. 日本足の外科学会雑誌. 2015;36:226-9.