研修の特徴

1. 運動器疾患と向き合う真のプロフェッショナルを育成します。

feature-1

名古屋大学整形外科は、毎年20~30名が新たに入局する全国でも有数の規模を誇る医局です。この医局の強力なバックアップの元、たくさんの優秀な指導医から貪欲に技術や知識を習得し、多くの同期に刺激を受けながら、広い見識と高い倫理観を備えた整形外科医を目指します。

2. 関連施設が広いエリアに存在します。

feature-2

名古屋大学整形外科には現在80余りの関連施設があり、東海3県のみならず東京都、静岡県、長野県にも存在します。各病院はそれぞれが特色ある医療を展開しており、若手医師の指導も伝統的に充実しています。研修期間中の症例経験数が豊富なため、手術の経験数が少ないという不安は一切なくなり、自信を持って外科的治療を行えるようになります。

3. 医局主催の研修・勉強会が充実しています。

feature-3

毎月行われる合同カンファレンスをはじめ、外傷など後期研修中に遭遇した難渋症例を皆でdiscussionする機会が豊富に用意されています。自らの経験症例をまとめた小規模な臨床研究を行い、発表する機会でもあります。こうした過程で臨床医としての問題発見能力やプレゼンテーションスキルが磨かれます。

4. 高い専門性が総合的に養われます。

feature-4

名古屋大学整形外科には7つの専門診療班(脊椎班膝肩班手の外科股関節班リウマチ班腫瘍班小児班)が存在します。これら7つの診療班が主催・後援する研修や勉強会に積極的に参加することで、運動器疾患を網羅しながら高い専門性が養われます。将来選択する専門領域の決定にも役立ちます。

5. リサーチマインドを持った整形外科医を育てます。

feature-5

名古屋大学整形外科では、専門診療班ごとに運動器関連の臨床研究や基礎研究を活発に行っています。成果は学会の場で発表し、論文として文章化してアカデミアの評価を受けます。臨床での疑問点や忸怩たる経験をそのまま放置せず、振り返って見つめ直しながら解決し、再び臨床の場に還元するサイクルは臨床医に許された特権であり義務でもあります。このようなリサーチマインドを涵養するべく、論文発表をゴールとして、積極的に国内そして海外での学会発表を行います。

6. トランスレーショナルリサーチを遂行する臨床系研究医の育成を支えます。

feature-6

名古屋大学整形外科では、世界レベルの運動器基礎研究を遂行することで、難治性疾患や病態の克服や改善に寄与したいと考えています。患者さんが待ち望まれている革新的な創薬・再生医療の実現・医療機器の開発には、いずれにおいても基礎研究を臨床現場に橋渡しする「トランスレーショナルリサーチ」が強く求められており、治療に直結した医学と工学技術の融合が不可欠です。臨床医として最低限の研修後に医学研究の深遠なる領域に踏み込み、粘り強くトランスレーショナルリサーチを完遂する臨床系研究医の育成をバックアップしていきます。