No.001 建部 将広

【所属】手の外科【出身校】名古屋大学(平成7年卒)【研修時期】平成7年度
建部 将広(image)

特任准教授建部 将広

整形外科医へ進もうと思った動機

整形外科というより手の外科に学生時代から興味があり、その観点で研修病院を考えた上で学生時代に実習していました。

研修医時代の体験

研修は安城更生病院で初期研修を受けました。現在も「手の外科・マイクロサージャリーセンター」としてセンター機能病院を持ち、手の外科の診療が盛んですが、当時から現院長である浦田先生が中心となって再接着をはじめとする治療を行っており、多くの経験を得ることができました。自分もマイクロサージャリー学会主催の研修を受け、顕微鏡手術も行わせていただきました。その後知多市民病院を経て、大学院で関節鏡をはじめとする手技や各種再建手術を学ぶことが出来ました。

名大整形外科・手の外科をお勧めする理由

縦・横のつながりが出来ることだと思います。自分にとってははじめから手の外科志望であったこと、名古屋大学は手の外科としての歴史があり、しっかりとした教育が受けられ、また留学をするとしても海外の医療機関とのつながりもあるため大いなるメリットがあると思います。大学院手の外科に戻る前には、手の外科とは関係の無い病院での勤務となりましたが、膝の手術や、自分でリハビリ含めて治療を行うなど、その際に得られた経験も現在の自分には大いに役立つ部分があったと感じています。

整形外科医・手の外科医としてやりがいを感じる場面

現在は大学に在籍し、研究を主として仕事をしています。整形外科医・手の外科医としてはやはり機能再建に携わることができることが最大のやりがいと感じています。また、学会/研究会などに関わる機会も増え、ワークショップを主催させていただきましたが、大変なこともありつつも企画が盛り上がったのを見て主催してよかったと思っています。

後輩の皆さんへのアドバイス

まずは自分の知識と技術を獲得するように頑張っていただき、並行して自分の世界を広めていただくと良いかと思います。自分自身も他流試合はあまり気が乗らない部分があったのですが、大学院に進学後、国内外に行かせていただく機会があって自分の仕事に対する理解度が増したことを強く感じました。学会参加・留学と内部にとどまらず、広い視野を持って研修を始めていただきたいと思います。