受賞おめでとうございます

今シーズンも本学や関連病院の先生方が多数の賞をいただきました。おめでとうございます。

名古屋大学リウマチ班 鈴木望人先生 第53回日本リウマチの外科学会「リウマチ外科医の苦労を讃える会」優秀賞

このたびは、9月13日から14日に開催されました第53回日本リウマチの外科学会にて、「リウマチ外科医の苦労を讃える会」の優秀賞を受賞いたしましたことをご報告いたします。演題「血友病性関節症に対する人工関節術後感染の治療に難渋した1例」を発表させていただきました。本症例は約20年間リウマチ班の先生方が治療に難渋され、また大変苦労されておりましたので、その治療経過を代表して報告させていただきました。今回受賞できましたのもひとえに先代の先生方および現大学スタッフのおかげと存じます。今後さらなる良い治療ができますよう日常臨床を行ってまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
名古屋大学整形外科 鈴木望人

名古屋大学リウマチ班 杉浦喬也先生 第26回アジア太平洋リウマチ学会連合会議(APLAR)「APLAR 2024 Travel Award on JCR」

この度、2024年8月21日(水)から8月25日(日)にかけて開催されました「第26回アジア太平洋リウマチ学会連合会議(APLAR)」において発表の機会をいただき、日本リウマチ学会(JCR)より「APLAR 2024 Travel Award on JCR」を拝受いたしました。本研究は、関節リウマチ患者における身体機能や体組成に関するものであり、国立長寿医療研究センターで取り組んできたテーマでございます。これもひとえに、これまでご指導いただいた諸先生方のご助力のおかげであり、この場を借りて心より感謝申し上げます。今後も、弛まぬ努力を続け、より一層の研鑽を積んで参る所存です。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
名古屋大学整形外科 杉浦喬也

名古屋大学リウマチ班 長谷川純也先生 「HU値を用いた強直性脊椎炎患者の椎体評価」での研究

強直性脊椎炎患者の骨密度を正しく評価したいというクリニカルクエスチョンから、「HU値を用いた強直性脊椎炎患者の椎体評価」というリサーチクエスチョンを1年間かけて育てた結果、第34回日本脊椎関節炎学会 Dragon Award 優秀演題賞、APLAR2024 Travel Award on JCR、そして第35回中部リウマチ学会若手男女活躍セッション最優秀演題賞の3つを受賞することができました。
ご指導いただいた先生方に心より感謝申し上げます。 今後もさらに貢献できるよう精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
名古屋大学整形外科 長谷川純也