名整会会員各位
このたび第13回日本脆弱性骨折ネットワーク(FFN-J)学術集会を、2026年2月27日・28日に名古屋にて開催いたします。本学術集会のテーマは「健康寿命の延伸でSDGs -FLSの真のチームビルディング-」としました。
人生100年時代を迎える中、医療・介護の枠を超えた連携ますます重要になっています。
二次骨折予防の診療報酬評価が2022年に始まりましたが、それを真に実現するには、薬剤治療だけでなく、運動、栄養、口腔ケア、転倒予防、生活指導、そしてICTの活用など、多職種多施設での多角的な取り組みが不可欠です。
今回の学術集会では、FLSに取り組む病院、施設、地域、多職種が一堂に会し、真のチーム医療の実践知を共有し、日本発のモデルを世界に発信する場を目指します。
7月1日より演題募集を開始いたしました。ぜひ、多くの皆さまからの演題応募をお待ちしております。
「二次骨折を防ぎ、健康寿命を延ばす」という共通のゴールに向けて、現場での経験や知恵を持ち寄り、ともに学び合う二日間にしましょう。皆さまの熱意あふれるご発表を心より期待しています。
FFNJ13in名古屋 ホームページから早めにご登録ください。
https://www.k-gakkai.jp/13ffnj/
会長 佐藤公治(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 院長)