2月13日 第14回日本レックリングハウゼン病学会学術大会

名整会会員の諸先生方へ

向寒の候、先生におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、この度、2023年2月12日日曜日に「第14回日本レックリングハウゼン病学会学術大会」を名古屋大学医学部附属病院にて開催いたします。ハイブリッドで開催いたしますのでweb参加可能です。

レックリングハウゼン病(神経線維腫症1型)はカフェオレ斑と皮膚神経線維腫の症候が有名です。しかし、悪性である悪性末梢神経鞘腫瘍やADL/QOL低下の原因となる叢状神経線維腫は整形外科腫瘍班、本疾患の30%以上に発症するとされる側弯症は脊椎班、難治性疾患である先天性脛骨偽関節症は小児班と、多くの整形外科疾患と関わりの強い遺伝病です。
また、2022年9月26日に叢状神経線維腫に対してMEK阻害剤であるコセルゴが製造発売承認され、この11月より使用可能となっています。
本学会では、夢の薬とも言われるこのコセルゴに関する最新情報を含めて発信する予定です。
学会サイトはhttps://jsrd-meeting.jp
また添付のパンフレットをご参照いただき、是非ご参加ください。

よろしくお願い申し上げます。

第14回日本レックリングハウゼン病学会学術大会会長 西田佳弘

20230213 第14回学会ポスター