名整会会員の先生方
いつも大変お世話になっております。愛知県がんセンターの筑紫です。
この度、2023年1月 7日 (土) 16:30より「第10回日本骨盤手術手技研究会学術講演会」をweb形式にて開催する運びとなりましたので、名整会の先生方に本会をご案内申し上げます。
東京秋葉原で毎年開催され、世話人として参加し今年で10年目となりました。
骨盤の手術について外傷と腫瘍の専門家が一同に介して熱い議論をする会です。
もちろん腫瘍領域も楽しいのですが、骨盤外傷の第一線で活躍される先生方との交流が何といっても大変勉強になります。
高度外傷に興味がある若い先生方に参加していただきたいと思い連絡させていただきました。
この数年はハイブリッドとなっていますが、熱い交流を希望される先生には症例報告やミニレクチャーで現地参加も可能です。
お忙しいところかとは存じますが、貴施設の骨盤外傷で奮闘している先生方へお声掛けして頂けますと幸甚です。
お申込みは添付 案内状の下段をご確認のうえ、下記URLあるいは案内状の二次元バーコードより事前参加登録をお願い致します。
【事前登録ＵＲＬ】
https://zoom.us/meeting/register/tJYtce6rrDksGdVyWT0pzXcftPV-K2S9lXv-
ミーティングID：920 6732 2631 ／ パスコード：216153
何卒、よろしくお願い申し上げます。
日時：2023年1月7日（土）16時30分〜19:00
形式： Zoom にて Web 配信 事前登録制
内容
【一般演題】 16時40分～
症例Ⅰ． 『前柱スクリュー逸脱による外腸骨静脈閉塞の一症例』
会津中央病院外傷再建センター 反町 光太朗 先生
症例Ⅱ． 『P2切除後、生物学的再建を施行した症例の治療経験』
静岡県立静岡がんセンター 和佐 潤志 先生
【ミニレクチャー】 17時10分～
症例Ⅰ． 『整形外科と腫瘍外科の両立を目指して〜骨軟部腫瘍領域におけるナビゲーション手術〜』
東京医科歯科大学附属病院 船内 雄生 先生
症例Ⅱ． 『ナビがなくても安心！インレット＆アウトレット2台使いによるIS/TITSスクリュー挿入』
新潟大学医歯学総合病院 高次救命災害治療センター 普久原 朝海 先生
【 研修講演会 】
講演Ⅰ． 18時00分～ 『痛みと早期ADL改善にfocusした高齢者骨盤輪寛骨臼骨折治療』
演者 ： 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター 講師 上田 泰久 先生
講演Ⅱ． 18時30分～ 『骨盤部悪性骨軟部腫瘍：切除縁設定における狐疑逡巡』
演者 ： 名古屋大学医学部附属病院 リハビリテーション科 教授 西田 佳弘 先生
愛知県がんセンター整形外科
筑紫 聡