2023年10月6日・7日に開催された第141回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会バスケットボール大会に参加しました。
負傷や他の学会が重複するなどの影響で参加メンバーが限られ、チーム構成は初参加の伊藤里奈先生を含む5名でした。そんな中、安藤圭先生が直前に酷い肉離れをしてしまい出場出来ず、実質4名での戦いとなりました。なお本大会では、40歳以上では+1点、女性と50歳以上は+2点が通常の得点に加算される方式でしたが、私たちは加点なしのプレーヤーが1人という、有利なのか不利なのか判断し難いメンバー構成で臨みました。
試合序盤からお互いが点を取り合う拮抗した展開でしたが、中盤になり名整会チームがリードを奪いました。そのまま逃げ切りたかったところですが、人数の少なさもたたりディフェンスの足が止まりはじめ、相手チームに加点付きスリーポイントシュート2本と加点付きミドルシュートを立て続けに決められ、通常ルールではあまりない一挙11点を奪われ、逆転を許しました。それでも最後まで諦めずに戦いましたが、終盤はこちらのシュートが精度を欠き、残念ながら1回戦敗退となりました。
10分間休まずにプレーする3×3では、通常の5人制バスケットボールと異なり、どんどん交代をしてディフェンスなどのプレー強度を落とさないこととが重要だと再認識する試合でした。春の日整会スポーツ大会では参加メンバーを増やし、より良い成績を目指します。
本大会においても、部員の大会参加へのご理解、ご支援を賜り、誠にありがとうございました。
小児班 神谷庸成(2006年卒)