手の外科

手の外科
Mission: 手に特化した専門性の高い最新治療や研究開発を行っています。

腕神経叢から手に至る上肢の筋骨格系障害や外傷、神経麻痺、循環障害そして足を含む先天奇形などの治療を行っています。
月曜日から金曜日まで隈なく専門外来を開いています。水曜日、木曜日に手術治療を行っています。
研究としては、手外科医のみならず作業療法士や看護師などのコメディカルも含めた研究会を立ち上げて、様々な前向き研究をデザインしています。
基礎研究としては企業と共同で新規治療材料を開発し、特許の出願まで行い、その後に論文に纏めています。未来の医療も見据えて必ずしも上肢に領域を絞らず、独自の技術を幅広く応用して新たな分野を切り開くような研究も進めています。臨床経験を十分に持つ大学院生が中心となって教官の指導のもとこれらの研究を進めています。

診療方針
上肢の難治性骨関節障害の治療、末梢神経障害による麻痺手の再建や疼痛治療、マイクロサージャリー、小関節障害に対する低侵襲手術、先天奇形などあらゆる上肢障害に対応しています。
特徴的な治療
術前シミュレーションを用いた上肢骨関節変形矯正手術:回旋障害を伴う前腕の変形や屈伸障害を呈す変形性肘関節症、さらには指の骨折後変形などに対して3次元コンピュータシミュレーションを行い、正確な術前計画を元にした手術治療を行っています。
名古屋市におけるInteractive teletriageを利用した重度手指外傷患者に対する救急搬送円滑化の試み:名古屋市内で発生する重度手指外傷患者が早期に適切な搬送および処置が行える体制づくりしています。
研究概要
臨床:手術治療成績を評価するためにHand20、Hand10といった上肢機能評価票を開発し、尺骨突き上げ症候群やTFCC損傷などの手関節疾患、橈骨遠位端骨折などの外傷、変形性肘関節症などの慢性疾患や上肢に発生する骨軟部腫瘍の治療成績を調査検討しています。
基礎:基礎研究としては企業と共同で末梢神経や骨、リンパ管などに対する新規治療材料を開発して各種の特許を所得しています。また、難治性疼痛の発生機序の解明に関する研究を行っています。

寄附講座 四肢外傷学寄附講座 准教授
建部将広 (Masahiro Tatebe)

卒業年
1995年
専門
手の外科
関節機能再建
関節鏡(手・肘)

特任准教授
山本美知郎 (Michiro Yamamoto)

卒業年
1998年
専門
末梢神経障害
関節鏡視下手術
マイクロサージャリー
上肢の外傷
上肢の腫瘍

連携講座 個別化医療技術開発講座 研究科特任講師
栗本秀 (Shigeru Kurimoto)

卒業年
2000年
専門
手外科
運動感覚機能再建外科
末梢神経科学
再生医療

講師
岩月克之 (Katsuyuki Iwatsuki)

卒業年
2001年
専門
脳機能
神経科学
人工知能
疼痛

助教
米田英正 (Hidemasa Yoneda)

卒業年
2004年
専門
上肢外科
関節鏡視下手術
マイクロサージェリー

予防早期医療創成センター 准教授
大山慎太郎 (Shintato Oyama)

卒業年
2007年
専門
【臨床】
上肢外科、神経障害性疼痛、マイクロサージャリー
【基礎】
機能義手、機械学習・AI、画像解析・拡張現実

特任助教
佐伯将臣 (Masaomi Saeki)

卒業年
2008年
専門
末梢神経損傷、障害
iPS細胞を用いた神経機能再建
医療機器開発(バイオデザイン)

四肢外傷学 助教
徳武克浩 (Katsuhiro Tokutake)

卒業年
2008年
専門
四肢外傷治療
マイクロサージャリー
運動制御

救急科病院助教
村山敦彦 (Atsuhiko Murayama)

卒業年
2009年
専門
手外科
上肢外傷

大学院生
加藤友規 (Tomonori Kato)

卒業年
専門

特任助教
佐伯総太 (Sota Saeki)

卒業年
2010年
専門
手外科
末梢神経

大学院生
岩瀬紘章 (Hiroaki Iwase)

卒業年
専門

大学院生
浅見雄太 (Yuta Asami)

卒業年
専門

大学院生
西川惠一郎(Keiichiro Nishikawa)

卒業年
2011年
専門

大学院生
杉浦洋貴(Hirotaka Sugiura)

卒業年
2012年
専門

大学院生
山賀崇(Takashi Yamaga)

卒業年
2012年
専門